三瓶山と浮布池(うきぬのいけ)

島根県大田市 382
三瓶山の西山麓にあり、三瓶山の噴火によって河川がせきとめられてできた「せきとめ湖」である。面積13万5,100平方メートル、最深部3.5m。静間川の源にあたる。伝説では、長者の娘邇幣姫(にべひめ)大蛇に変身した若者に誘われ、池に入水。その後池面に姫の衣が白線を描いて輝き、白い布が浮かぶようになったとされている。
柿本人麻呂の「君がため浮沼(うきぬ)の池の菱採(ひしつ)むとわが染めし袖ぬれにけるかも」は、この池で詠んだものといわれている湖畔には、ペンションもあり夏にはボートなどが浮かび緑陰の湖として賑わう。
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