白石川堤一目千本桜と蔵王

宮城県柴田郡大河原町 397 写真提供:宮城県観光課
大河原町から下流の柴田町へと続く、延長約8kmにわたる約1200本の桜のトンネルは「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」と呼ばれており、「日本さくら名所百選」に認定されています。
この桜並木は、大河原町出身の高山開治郎氏が、大正12(1923)年と昭和2(1927)年に約1200本の桜の苗木を町に寄贈したのが始まりです。高山氏は、白石川堤防竣工の知らせを聞きつけ、当時住んでいた東京の飛鳥山公園や荒川堤防のような桜の名所となることを夢見て、東京の植木職人を同伴し、 町の職人や柴田農学校の生徒とともに、自らも苗木を植え込みました。それから90年が経った今、彼の夢は見事花を開いています。
桜の開花時期には、韮神堰(にらがみせき)からは、残雪をいただく蔵王連峰と満開の桜並木が清流の白石川に映る絶景を望むことができます。
「桜まつり」には、遠く県外からも多くの方々が訪れます。
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